スノーボードとスケートの関係

こんにちは。

入院生活がちょーマーヒーで、たまに聞かれる質問のまとめでも書いてみようと思い1時間ぐらい携帯で打ってましたが、いざ更新するときに500字以上は投稿できなく、おれの1時間が無意味になるというおれだけの小さな事件が起きました。
ハラタツのでPCでまた1から書こうと思います。

あくまで持論なんで、そこらへんはアレしてください。

で、その質問とはズバリ!

『スケートするとスノーボード上手くなる?』

です。

今年何回か聞かれました。

実はコレ、おれも去年疑問に思ってたこと。



で、結論から言うと、

『なります!』


大雑把に言うと、同じヨコノリなんでなんらかの影響は間違いなく出ます。


ここから細かく書いてみよう。長くなりそうなので、めんどい人、興味ない人は右上の×を押してください。
さて、マニアックに行くよー!


まず、バランス力。コレはある方に教わりました。
スノーボード感覚でスケートするとまずやられます。というのもスノーボードよりスケートのほうがバランスが悪いです。
トーションとかの関係もありますがそれはおいといて、簡単にいうと板の幅と長さですね。要は接地面。
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赤の斜線が接地面と考えて、接地面が小さい方がバランス悪いのはこれは誰でも分かるでしょう。

さらに、これまた簡単にいうと板が直に地面についてるかついてないかです。スノーボードは直が板に地面についてますが、スケートは地面にウィールが着き、トラック、ブッシュがあって板です。
まぁこれは誰にでもわかりますね。
難しいものから簡単な方に行くと楽なのは当たり前ですね。



ここからさらに深く行きますよー!

(あくまで持論なんでそこんところヨロシク!)


スノーボードには『乗る』と『踏む』の2つがあり、スケートには『踏む』の1つしかないです。

おれが思う『踏む』という動作はこれです。
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そして『乗る』という動作ははこれです。
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何が違うか。
スノーボードでいうテールに『乗る』という動作。この動作『踏む』という感覚がなきゃ出来ません。(いきなり出来る人もいますが。)
ほとんど人がいきなり『乗る』という動作をやるとこうなります。
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確かに『乗って』ます。しかし、コレならまずマクられます。レールやBOXで3枚目の絵のように『乗る』と100%と言ってもイイくらいマクられます。


じゃーなぜマクられるのか。コレの何が悪いのか。
答えは『踏む』動作をしていないから。

おれ理論では『乗る』ためには『踏む』が必要不可欠だと思っています。

じゃー『踏む』コツとは?
腰の位置、頭の位置、要は膝曲げて体重を掛ける。
って簡単に書いたけど、最初はコレが難しい。



スケートはトリックを覚えていくと自然に『踏む』という動作をするようになります。
例えばインターフェイキー。あれは突き詰めていくと『踏む』『引く』の動作で成り立っていると思ってます。(頭、腰とか上半身の位置もありますがそれはとりあえず置いといて。)
インターフェイキーは最初ただトラックを掛ける感じですが、やっていくと『踏む』ことを覚えます。
テールロックも同じ。最初はテールをコーピングに掛ける感じですが、突き詰めていくとコーピングをテールで『踏む』ことを覚えます。
ストールもそうです。最初は両方のトラックを掛けるという感じですが、突き詰めていくとテール足で『踏む』ということを覚えます。
これらのとおり突き詰めていくとスケートは『踏む』感覚を覚えやすいです。

さらにスノーボードよりスケートのほうが『踏む』感覚がシビアで深いと思います。スノーボードよりピンポイントなんで。
スケートで『踏む』感覚が分かればスノーボードでの『踏む』『乗る』は直ぐにできるし、やりやすくなりますし、わかりやすいです。
最初に言ったバランス力も強化されてるんで、ジブレベルは格段にあがるでしょう。

スケートで『踏む』のが上手い人はスノーボードの『踏む』『乗る』がハンパ無く上手いです。
DRライダーのユーキやGBスケーターのスグルやホリキタ、DRローカルのウエノがやたらジブが上手いのはその『踏む』感覚が分かってるからでしょうね。この人達なまら『踏み』ます。

まぁジブは『踏む』と『擦る』のどちらかの感覚がありますがこの話しについてはまた今度。
ここでいう『擦る』は『ただ擦っているだけ(踏んでない)』ことです。
ちょっとだけ話すとスケートで『踏む』のが分かればジブでも『踏め』ます。
そしてジブは『踏む』ほうが『擦る』よりカッケーです。
ここらへんはまた細かい話しになるんで、いつか気が向いたら書こうと思います。



で、次にリカバリー。
スケートはリカバリーがかな~りシビア。トーションがないし、板も短いし、バインが無いから。
スケートでトリックの後、耐えるのに右足より後ろに乗れますか?答えは無理ですね。
スノーボードなら上の絵の2枚目のように出来ますが、スケートなら出来ません。マクられます。
そしてスノーボードなら45度くらい足りなくても、身体を捻ってカブせていればズラしてリカバリーできます。
スノーボードはエッジがあり、トーション、フレックスがあるからです。
スケートでもリカバリーは出来ないこともないですが、スノーボードに比べるとかな~りムズイですね。
さらにスケートは滑る方向に対し真っすぐでなければ着地が難しいです。

スケートでのトリック後の着地姿勢を考えて滑っていれば、スノーボードでのキッカーの着地、ジブのoutは楽になるのは間違いです。



次に抜け。スノーボードでいうキッカーの話しです。スケートでのトリックは抜けがシビア。
例えばアクセルストール。
これの抜け(ライン)、キッカーの抜けと非常に似てます。
これは実際に、キッカーでの早抜けで悩んでたヘタレのダーフクがスケート始めてから、真っすぐキレイに抜いてバックスピンできるようになりました。
「もうヘタレの汚名は返上だ!」と喜んでましたね。まぁその後、調子こいてたら靱帯パッツンしちゃいましたが。。。
話しを戻して、ダーフク曰くスケートのストールの感じらしいです。
確かにキッカーの抜けのとストールの抜けのラインはほぼ同じです。

スノーのバックスピン、スケートのバックストールを例に絵で。ちょっと大げさに書いちゃいましたが。
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キッカーではこれに弾くという動作も必要ですが、キッカーはほぼ抜けで決まります。
キッカーでのライン、抜く瞬間は大事すぎます。これでほぼ決まると言ってもいいでしょう。

まぁキッカーはアプローチも長いしリップまで来るラインも重要ですが、リップから飛び出る瞬間はまっすぐ抜かなきゃならない。
とは言っても本当に真っ直ぐ抜くのは極論です。ほんのちょっとはズレるでしょうね。ほんのちょっとです。
でも、ストールが上手くなると抜けがよくなるのは間違いないないでしょう。
ダーフクさんが身をもって証明済みです。



あと、キッカーで『抜く』感覚。ここでの『抜く』は力を抜くってことです。スケートのRでターンするときのフワッってやつです。力が入ってない状態のこと。
この『抜く』感覚はスケートのほうがわかりやすいでしょう。
キッカーではこの『抜く』ってのがないとスピンが止まるし、グラブが出来ません。かつてのおれがそうでした。
おれが先シーズン、キッカーが成長したのはこの抜く感覚を覚えたからと思ってます。
キッカーで高回転メイクったとき、「スケートのターンのときの感じだ」と思いましたね。
おれ的にはスケートのターンとストールは絶対キッカーに繋がると思う。




話しは変わって、スケーターがスノーボードをやってうまく滑れないのはスノーボードにはトーションがあるから。
しかし、上達はかなり早いと思うし、スケートでオーリーできる人はスノーボードのオーリーもすぐできます。
スグルとかホリキタとかそうですね。スケートのオーリーが上手いんでスノーボードでのオーリーがうまいです。
弾き方はスノーとスケートはちょっと違いますが、空中姿勢は同じです。


きちんとトーションを使える人がスケートして、スノーボードやれば間違いなくレベルは上がるでしょう。まだトーションを使えなくても、スケートしてスノーボードやれば間違いなくレベルは上がるでしょう。


さらに上半身の動き。上半身の動きはスノー、スケート共に同じと考えてもいいと思います。『かぶせる』ということ。上半身がひらいてたらスケートでもスノーでもトリックはまず出来ません。

極端な話し、上半身の動きがスノーでも使えるというスケートのトリックを練習してるとしましょう。
スノーではハイクしても5分に1~2回くらい練習出来ませんが、スケートでは5分あれば10回以上はいけます。約10倍くらいの練習ができます。
そこで得た上半身の動きをスノーで取り入れれば、間違いなくトリックの出来具合が違ってくるでしょう。




まぁスノーボードで使えるスケートでの感覚。
スケートで使えるスノーボードでの感覚。
使えるところ、全く違うとこありますが、考えて滑れば上達は間違いないんでしょうかね。
おれのスノーボード歴は9年。本気でスケートやり始めてまだ1年半くらいですが、スケートのほうが全然感覚がシビアと感じてます。
ユーキとレールハイクしてて、嫁とよく「なんであいつはあんなに丁寧で感覚が細かいんだろう?」と話していましたが、最近スケートして「コレだ!!」と分かってきたと思ってます。
おれが今までどれだけ大雑把で雑な感覚でスノーボードをやってきたのだろうと思い知らされます。
スケートでトリックも結構出来るようになってきたし、この細かい感覚でスノーボードをやるとどうなるのだろうと今から楽しみでしょうがないです。



参考までにおれが思うスノーボードとスケートの共通点と相違点を1つだけ書くと。
とりあえずレールを参考にして、
スノーボードとスケート、レールの上に乗ってからは、ほぼ同じ感覚と考えてもいいんじゃないでしょうか?
おれはスケートでコーピングに乗るときはジブの踏む感覚で乗ってます。
しかし、レールへの乗り方が全く違う。
スケートは飛んで乗るのに対し、スノーボードはナメって乗る。
これは全然感覚が違います。

とはいえおれはスケートのストリートでレールが出来ないっす。
まぁここらへんはユーキ君どうですかね?





まぁそんな感じで、最後にもう1回。

『スケートするとスノーボード上手くなる?』

おれの答えは、

『なります!』
です。

おれは自分でも実感してます。


とは言っても、スケート始めて直ぐにそれがスノーボードに影響するかといえば決してそうではありません。それなりに滑れるようになってから分かってくるし、影響が出てくると思う。




まぁかなり知ったふうに書きましたが、今のおれが感じたことです。
おれはスケートのストリートはマジヘタレです。スケートのストリートでレールとかやり始めたらまた考えが変わってくるかもしれませんねー。

おれもスケートしてスノーボード上達する?ってよく色んな人に聞いてました。
そして今は自分でも上達するという結論になった。


余談だけど、スノーボード上手い人でスケート上手い人多いよね。
YouTubeとかで見たことあるけど、例えばシモンチェンバレン、ジョーセクストン、JPウォーカー、ダニーデイビスとか。ショーンホワイトは話しが別だな。
日本人でいうと、日本を代表するスノーボーダー布施忠、今や日本トップジバーの上村好太朗や壁田竜一、フロントトゥがやべーかっけーHYWODの田中陽、ニセコの『なまら一発』優勝者の山根 俊樹、等々。
アンディサンはプロだしね。
まだ他にもたくさんいると思うなー。


ということで北海道は室内スキー場が無いし、スノーボード上手くなりたいって人はスケートしたほうがいいと思います。
まぁやってる内にハマると思いますが。
実際おれも最初はスノーボードのオフトレの気持ちでしたが~~~~~、、、

もうオフトレとかじゃねっす。
全然ガチっす。

スケート、なまらおもしれっす!!

多分いつもよく滑ってるキョウヤサンやカサチンなんかもそうだと思います。



そして今書いてきたことはあくまで持論ですのであしからず。

違うんじゃない?とか思った人は言ってください。いろいろ情報がほしいんで。
文句とかは受け付けねっす。



まだ書きたいことたくさんありますが、手首に違和感出てきたんで辞めます。

文章ではわかりずらいし、これについて話そうって人はヨコノリ話しを肴に語らいましょう!


では。



sacho-
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by fun-3s-life | 2011-11-20 19:19 | すけーと